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  • 2026/04/09 掲載

グーグル 日本国内で「Gemini for Home」アクセス開始

Geminiとの自然な対話で家電操作を実現

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Googleは2026年4月7日より、スマートホーム向けAI機能「Gemini for Home」の早期アクセスプログラムを日本国内で提供開始した。従来のGoogleアシスタントに代わり、生成AIを活用した自然な対話や家電操作を実現する。今回のアップデートにより、日本を含む16カ国、7言語へと提供範囲が拡大した。
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(画像:ビジネス+IT)
 Googleは、スマートホーム管理アプリ「Google Home」において、生成AIモデルを統合した「Gemini for Home」の早期アクセスを日本市場向けに開始した。2025年10月に米国などで先行発表されていた同機能が、日本を含む16カ国および日本語を含む7言語で新たに利用可能となった。対象ユーザーには順次機能が展開され、利用にはAndroidまたはiOS版のGoogle Homeアプリをバージョン4.12以降にアップデートする必要がある。

 「Gemini for Home」は、これまでスマートスピーカーやスマートディスプレイの中核を担ってきたGoogleアシスタントを代替し、家庭内のAI体験を刷新する機能である。文脈を理解したより自然な対話や、複雑な命令の処理を実現する。先行して実施されたアップデートでは、音声操作時の応答遅延が最大40%改善されるなどのパフォーマンス向上が図られている。

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【図版付き記事はこちら】Gemini for Home が日本で早期アクセス開始
Gemini for Home が日本で早期アクセス開始
(図版:ビジネス+IT)

 また、今回の展開に合わせてGoogle Workspaceアカウントのサポートも拡張された。異なるドメインを持つ家族のメンバーや個人のGmailアカウントを同一のスマートホーム環境に招待できるようになったほか、従来のNestアカウントからWorkspaceアカウントへの一括移行機能もパブリックプレビューとして提供される。

 本機能は早期アクセス版としての位置づけであり、ユーザーからのフィードバックをもとに継続的な改良が行われる。海外や国内の一部報道では、これまでのGoogleアシスタントで行えていた基本的な家電操作に不具合が生じる事例や、スマートホーム機器の構成によって応答速度にばらつきが出る課題も指摘されている。

 Googleは、環境や接続機器の違いによる問題の特定を進めるとともに、ユーザーに対して音声コマンド時の詳細なフィードバック送信を呼びかけている。モバイル端末におけるGeminiへの移行に続き、家庭用デバイスにおける生成AIの統合が本格化しており、各種スマート家電との連携における安定性向上が今後の焦点となる。

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