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- 2026/10/31 19:14 掲載
NTTデータ、委託先SaaSに不正アクセス…社債特典サービス停止、漏えい「空白」とは?
発表によると、委託先のサービスで取り扱う個人情報が漏えいした可能性があり、委託先で調査が進められている。
STdirectServicesは、社債購入者に対する特典付与を支援するサービス。NTTデータは、現時点では特典付与の対象となる社債がないため、今回のサービス停止による特典付与業務への影響はないとしている。
NTTデータは、引き続き関係各社と連携し、状況の確認を進めるという。報道発表のタイトルは「STdirectServicesのサービス停止についてのお知らせ」で、ニュースページには、掲載内容は発表日現在の情報で予告なく変更される場合があるとの注記も付されている。
一方で、今回の発表では、不正アクセスを受けた委託先の社名、漏えいした可能性のある個人情報の件数や項目、不正アクセスの発生時期は示されていない。サービスの再開時期についても言及はない。
本件に関する問い合わせ先は、NTTデータ広報部としている。
前日の10月30日には、KDDIとライフネット生命保険が、提携するシステムへの不正アクセスにより、KDDIの顧客情報が最大約2万2,500件流出した可能性があると発表したばかりだ。侵入経路は提携先システムの脆弱性とされ、支払い関連のデータは対象外という。外部の事業者のシステムが絡む漏えいの可能性の公表が、続く形となった。
では、NTTデータの発表で明らかになっていないことは何で、同じ週に相次いだ他の漏えい公表と比べると、その「空白」はどれほど大きいのか。背景には、前日の10月30日に公表された外務省とNTTスマイルエナジーの事案がある。
・NTTデータの発表に残る「4つの空白」とは何か
・KDDI、外務省、NTTスマイルエナジー、前日の3事案との公表内容の比較
・続報で注目すべき、委託先の調査結果と再開時期
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