- 2009/10/29 掲載
マイクロソフト、Microsoft Exchange Server 2010 日本語版を11月2日より提供開始
2つめは、対応ハードウェア、ソフトウェアの増加。Webアクセス時には、新たにMizilla FirefoxおよびSafariに対応。そのほか、旧バージョンよりも、携帯電話、ボイスメール、インスタントメッセージなどの対応数が増えたという。
3つめは、メールアーカイブ機能などの強化。きめ細かいマルチメールボックス検索や、保管時の即時改ざん防止などの機能が加わった。また管理者の設定によって、自動的にメールが保護される機能や、メール送信のワークフローを利用し、メール送信時に内容の閲覧確認ができる機能などが実装された。
4つめは、「階層化アドレス帳」および「グループ スケジュール」。組織名からのユーザー検索や、チームメンバーの予定を一覧で見ることができる機能が加わった。
日本では、早期導入表明ユーザーとして、国立がんセンターや日本女子大学、常翔学園 大阪工業大学が、利用を表明しているという。29日時点で41社のISVとSIerが対応パートナーとして表明している。
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