- 2010/02/17 掲載
東京エレクトロン デバイス、DWH用エンジン「Greenplum Database」とデル製サーバをパッケージ化して提供
同エンジンは、シェアード・ナッシング型の超並列処理技術の実装により、必要に応じて汎用のIAサーバーを増やすだけでシステム全体の処理性能を向上できるのが特徴。今回のパッケージ化により、最適にサイジングされたサーバが用意でき、DWH構築におけるシステム設計時間を大幅に短縮できる。
パッケージに採用するデルの「PowerEdge R510」は、汎用性に優れた設計や、最新のプロセッサーを搭載できること、最大12基のハードディスクドライブを組み込めることから、大規模なデータを取り扱う同エンジンとの親和性が高いという。
4月1日より受注を、5月17日より出荷を開始する予定。初年度保守込みの販売価格は、16CPUコア、SATAの 容量48Tバイト(SASの14.4Tバイトも選択可能)といった最小構成で、2,200万円 (税抜)となる。
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