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- 2026/02/15 掲載
【15億人に拡散】TikTok バイトダンスの動画生成AI「Seedance2.0」登場、ディープフェイク物議
ディープフェイク動画のTikTokでの拡散が問題に、トム・クルーズや高市首相の動画も物議
TikTokのバイトダンスの動画生成AI「Seedance2.0」が登場、Sora2越え
Seedance 2.0の最大の特徴は、動画、音声、画像といった複数の要素を組み合わせるマルチモーダルな生成能力にある。ユーザーはテキストプロンプトだけでなく、人物の顔写真、ダンス動画、音楽のリズムなどを同時に入力し、それらを融合させた一貫性のある動画を生成できる。特に解像度においては、競合のSora 2が最大1080p(Pro版で1792×1024)であるのに対し、Seedance 2.0はネイティブで2K解像度の出力をサポートしており、映画レベルの美学と鮮やかな色彩表現を実現しているとされる。技術的な比較において、Seedance 2.0は生成速度でも優位性を見せている。バイトダンス独自の「Volcengine(火山エンジン)」による最適化により、5秒の動画を60秒未満で生成可能であり、これはバージョン1.5と比較して30%の高速化にあたる。一方、物理的な挙動の再現性(重力、流体、衝突など)や、25秒におよぶ長尺動画のストーリーテリングに関しては、依然としてSora 2に軍配が上がるとの分析もなされている。
同モデルは、バイトダンスの動画編集サービス「CapCut」のクリエイター向けスイート「Dreamina」などに組み込まれるほか、他のAIソフトウェアへの提供も計画されている。またTikTokの動画加工アプリのCapCutと連携できるのと、TikTokにも最適化して投稿ができる機能を備えている。「Seedance2.0」真インパクトはこの「TikTok連携」にあるといえる。
世界15億人に向けて拡散できる動画生成AIプラットフォームとして、すでにSNS上では、Seedance 2.0を用いて作成されたリアルなダンスシーンやアクション映像が拡散されており、そのクオリティの高さが注目を集めている
TikTokでディープフェイク動画拡散、高市首相やトム・クルーズ動画が物議
革新的な技術の一方で、Seedance 2.0はリリース直後から深刻な著作権侵害やディープフェイクの問題を引き起こし、国際的な批判に直面している。
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