- 2010/07/15 掲載
名古屋銀行がPC1200台をNEC「MateタイプMA」に置き換え、消費電力20%削減へ
名古屋銀行では、行内に2000台のPCを有しており、8月までに1200台のPCを「MateタイプMA」に置き換える。名古屋銀行は、これを中心としたPCの置き換え(PC1350台分)により、ITシステムにかかる年間消費電力量を従来比20%(約86000kWh)削減を見込む
NECの企業向けデスクトップPC「MateタイプMA」では、省電力性を持つインテル Celeron プロセッサ 430(1.8GHz)を搭載するほか、Windows 7の電源管理機能を活用することにより消費電力の削減が可能。また、独自の省エネ機能として「ECOモード設定ツール」を搭載しており、利用シーン(ECOモード・高性能モードなど)に合わせた省電力設定を予め登録し、使用者が切り替えることができる。そのほか、2009年7月施行のオフィス機器の国際的省エネルギー制度「国際エネルギースタープログラム」の基準に適合した設計により、電源効率の高い運用を実現している。
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