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シマンテックは13日、東京都内に全世界のセキュリティ状況を監視する拠点であるセキュリティオペレーションセンター「TOKYO SOC(以下、東京SOC)」を開設したと発表した。
世界にまたがるシマンテックのSOCネットワークは、セキュリティ専門家が常駐し、リアルタイムなセキュリティ脅威インテリジェンスおよびデータ分析に基づいた「マネージド セキュリティ サービス(MSS)」を企業向けに提供している。グローバルMSSチームは、毎月2,750億以上のログエントリを分析、約40,000件の潜在的なセキュリティイベントを特定し、さらに確認の取れた4,000件以上の深刻なイベントをエスカレーションしているという。
東京SOC開設により、東京のチームはグローバルMSSチームの一員として、巧妙な標的型攻撃、新たなマルウェアの亜種や脆弱性から組織を守るセキュリティ監視および管理サービスを24時間365日提供する。なお、現在、シマンテックのSOCは、オーストラリア、英国、米国、インドにあり、東京SOCは5拠点目になる。
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