ブレインパッドは、EMCジャパンのペタバイトクラスのデータを管理、保管、分析するデータウェアハウス（DWH）製品「EMC Greenplum DB」、ビッグデータを超高速に分析処理するエンタープライズ向けHadoopプラットフォーム「Greenplum MR」、そして、統合型データウェアハウスシステム「Greenplum DCA(Data Computing Appliance)」を取り扱う。

　ビッグデータ分析の基盤となる製品・技術を提供するEMCジャパンと、ビッグデータのサービスを主軸としているブレインパッドの今回の提携で2社は、ビッグデータ分析ソリューションにおける補完関係を構築でき、顧客への提案の幅が広がるとしている。

　 　なお、ブレインパッドは、今年2月、ソーシャルゲーム提供企業向けの分析支援サービスのＩＴ基盤として「Greenplum DCA」を採用しており、データの取込・加工の処理時間を格段に高速化することに成功している。