- 2013/01/25 掲載
東芝、シンガポールでHEMS 「ECHONET Lite」対応機器を初の海外展開
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人口増加と都市化が進み、住宅建設ニーズが新興国を中心に活発化する中、東芝グループでは今回の海外での納入実績を生かし、今後もスマートホーム事業を拡大していくという。
東芝ライテックが提供する製品は、家庭用分電盤に接続して電気、ガス、水の使用量を計測するエネルギー計測ユニットとエアコンの接続アダプター。これらを活用することにより、住宅の電力使用量の「見える化」、エアコンの機器制御を実現する。
東芝グループでは、白物家電やAV機器、HEMS機器の提供からクラウドサービスまでのラインナップの拡充・融合を進めており、2015年度2,500億円の売上を目指す。
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