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- 2014/02/18 掲載
IBMがx86サーバの事業を手放す一方、x86サーバの開発に取り組むマイクロソフト
ITジャーナリスト/Publickeyブロガー。大学でUNIXを学び、株式会社アスキーに入社。データベースのテクニカルサポート、月刊アスキーNT編集部 副編集長などを経て1998年退社、フリーランスライターに。2000年、株式会社アットマーク・アイティ設立に参画、オンラインメディア部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。再びフリーランスとして独立し、2009年にブログメディアPublickeyを開始。現在に至る。
しかしこの方は一方で、次のようにも話します。「5年後を考えれば、いまと同じように物理サーバを調達しているかと言えば疑問だ。効率性や迅速性を考えると、パブリッククラウドの利用は間違いなく広がるだろう」。
この発言に表れているように数年後の動向を考えれば、IBMのx86サーバ事業と競合しているのはヒューレット・パッカードやデル、シスコなどのシステムベンダーではなく、Amazonクラウドのようなクラウドベンダなのです。
IBMはx86サーバ事業を手放す一方、同社はSoftLayerのようなクラウドベンダを買収し、データセンター事業に1200億円もの投資をするという決断をしました。
真剣にx86サーバの設計に取り組んできたマイクロソフト
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