- 2022/12/02 掲載
円急伸、135円台前半=株は大幅安―東京市場
2日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=135円台前半に急伸した。8月中旬以来、約3カ月半ぶりの高水準。米連邦準備制度理事会の利上げペースが鈍化するとの見方から、日米の金利差拡大観測が後退、円を買ってドルを売る動きが優勢となった。午後3時現在は135円16~16銭と前日比1円36銭の円高・ドル安。
一方、東京株式市場では、日経平均株価の終値が前日比448円18銭安の2万7777円90銭と大幅に反落した。円高進行による業績悪化懸念から自動車や電気機器など輸出関連株に売りが出た。
【時事通信社】
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