需要不足、年１１兆円＝７～９月期―内閣府推計

内閣府は２８日、日本経済の潜在的な供給力と実際の需要の差を示す「需給ギャップ」について、２０２２年７～９月期はマイナス２．０％との推計を発表した。金額に換算すると年１１兆円程度の需要不足に相当する。

今月８日発表の７～９月期国内総生産（ＧＤＰ）改定値を踏まえて推計した。需要不足額は速報値段階の年１５兆円から縮小した。

【時事通信社】