- 2022/12/29 掲載
東京株、一時2万6000円割れ=米株安が重し
29日午前の東京株式市場は、米国市場での株安が重しとなり売りが優勢となった。日経平均株価は取引時間中としては10月3日以来、約3カ月ぶりに一時2万6000円を割り込んだ。午前10時現在は前日比274円13銭安の2万6066円37銭。
28日の米国市場では、中国での新型コロナウイルス感染者数の急増や米アップルのスマートフォンの生産停滞が懸念され、景気敏感株やハイテク株が下落した。このため東京市場でも投資家心理が悪化し、ハイテク株など幅広い銘柄が値下がりした。
【時事通信社】
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