- 2023/01/13 掲載
NY円、一時128円台=7カ月ぶり高値
【ニューヨーク時事】12日午後のニューヨーク外国為替市場では、米消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を受けて円買い・ドル売りの流れが加速し、円相場は一時1ドル=128円85銭近辺まで上昇した。128円台を付けたのは約7カ月ぶり。午後1時10分現在は128円90銭~129円00銭と、前日午後5時比3円55銭の大幅な円高・ドル安。
米労働省が朝方発表した昨年12月のCPIは前年同月比6.5%上昇となり、伸び率は6カ月連続で鈍化。連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ長期化への警戒感が和らぎ、市場は円買い・ドル売りで反応した。
【時事通信社】
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