- 2023/01/23 掲載
関電、仮想発電所の新会社設立=日本初、今年4月に
関西電力は23日、企業が持つ蓄電池や再生可能エネルギーの発電設備などをIoT(モノのインターネット)で一括管理し、電力需給を調整する仮想発電所(VPP)の新会社を今年4月に設立すると発表した。同社によると、VPP事業に特化した会社ができるのは日本初。これまでも関西の企業や大規模工場と連携してVPPの実証を行ってきたが、今後は営業エリアを全国に広げるなどサービスを拡充し、2030年度までに売上高300億円を目指す。
〔写真説明〕関西電力本店が入る関電ビルディング=大阪市北区
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