• 2023/01/26 掲載

列車立ち往生を謝罪=「深く反省」―長谷川JR西社長

時事通信社

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JR西日本の長谷川一明社長は26日、東京都内での記者会見で、大雪の影響でJR東海道線などで列車が立ち往生し、乗客が長時間閉じ込められたことについて「大きなご迷惑をお掛けし、深く反省している」などと述べ謝罪した。併せて判断の妥当性を検証する方針を強調した。

立ち往生は、列車の進路を変えるポイントの凍結が原因で24日夜から発生。約7200人が最長約10時間閉じ込められた。長谷川氏は「夜間のきつい降雪の中で、けがなどのリスクを考えた」と語り、乗客を列車内にとどまらせた判断を釈明した。

JR西は、予想降雪量が作動基準に達していなかったことを理由にポイントの融雪器作動を見送っていた。長谷川氏は「最悪の事態を想定して物事を決めていく判断が大事だが、不十分だった」と指摘。基準の見直しなどを検討する考えを示した。運休の判断が遅れたことについては「降雪状況の見込みに誤りがあった」と問題を認めた。

【時事通信社】 〔写真説明〕大雪の影響による列車の立ち往生について謝罪するJR西日本の長谷川一明社長=26日、東京都千代田区

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