- 2023/01/26 掲載
10~12月期の米GDP、2.9%増=2期連続プラス成長―22年通年は2.1%増に大幅鈍化
【ワシントン時事】米商務省が26日発表した2022年10~12月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、季節調整済み年率換算で前期比2.9%増だった。伸びは前期(3.2%増)から鈍化したものの、2四半期連続のプラス成長となった。インフレが続く中で、個人消費に支えられた景気の底堅さを示した。
22年通年は前年比2.1%増。新型コロナウイルス感染拡大が落ち着き、経済活動の再開で37年ぶりの高成長を記録した21年(5.9%増)から大きく減速した。
【時事通信社】
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