• 2023/01/27 掲載

インド市場、日本抜き3位に=スズキ、シェア死守へEV加速―新車販売

時事通信社

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インドの新車販売台数が2022年、日本を抜いて中国と米国に続く世界3位の市場に躍り出た。人口では23年中に中国を上回って世界最多になるとみられ、市場拡大の余地は大きい。インドを主力市場と位置付けるスズキは電気自動車(EV)シフトを加速し、乗用車でトップのシェアを死守する考えだ。

インド自動車工業会によると、22年の新車販売は、乗用車と商用車の合計で前年比25.7%増の472万5472台。一方で日本は半導体不足や供給網の混乱の影響が長引いており、5.6%減の420万1320台に落ち込んだ。

インドは長年にわたるスズキの牙城だが、近年は韓国勢などが攻勢をかけている。こうした中、深刻な大気汚染に悩むインド政府はEV普及に向け、充電インフラ整備などを推進。スズキはEV化の波に乗り遅れることへの危機感を強めている。

スズキは30年度までにEV工場建設や電池関連などに2兆円を投資する計画で、インドにはEV6車種を投入する。鈴木俊宏社長は26日の記者会見で「今まで以上にインドの社会や顧客の期待に応え、(乗用車で)市場シェア50%を目指す」と強調した。

【時事通信社】

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