• 2023/02/16 掲載

テスラ、米国でEV充電を一部開放 政府のインフラ整備に参加

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
[サンフランシスコ 15日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラは、米国内に設置した高速充電器の一部を他社のEVに開放する方針を発表した。政府が75億ドルを投じて整備するEV充電器網に組み込まれる見通し。

テスラは「スーパーチャージャー」と呼ぶ高速充電器で国内最大の急速充電ネットワークを構築している。一般に開放すれば、テスラ車の競争力を損ねるリスクも伴う。

米政府によると、テスラは2024年終盤までに高速道路沿いに設置された新規および既存のスーパーチャージャー3500基を開放する。また、レストランや宿泊施設で使う充電速度が遅めの「デスティネーション」充電器も、4000カ所で一般利用を可能にする。

バイデン大統領はツイッターに、テスラのEV充電開放は「大きな意義」があり、「大きな変化」をもたらすと称賛。

テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は「他のEVを支援できるのは光栄だ」とリプライした。

米政府のネットワークに参加するには「コンバインド充電システム(CCS)」という規格に適合する必要がある。政権側によると、テスラはCCSを自社規格として採用すると確約していないが、基準に適合しなければ政府から資金支援は受けられない。

同社は米国内に1万7711基のスーパーチャージャーを設置しているほか、約1万カ所にデスティネーションチャージャーを展開している。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます