- 2023/02/18 掲載
NY株反発、129ドル高=必需品株に買い
【ニューヨーク時事】週末17日のニューヨーク株式相場は、景気変動の影響を受けにくい業種の銘柄を中心に買いが入り、反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比129.84ドル高の3万3826.69ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は68.56ポイント安の1万1787.27で引けた。
米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めの長期化が懸念される中、3連休を控えた持ち高調整の売りも出て、ダウは続落して始まった。売り一巡後は必需品株やヘルスケア株が買われ、プラス圏に浮上したが、FRBの積極利上げへの警戒感から上値は抑えられた。
【時事通信社】
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