- 2023/02/27 掲載
東京マーケット・サマリー(27日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 136.17/19 1.0545/49 143.63/67
NY午後5時 136.46/49 1.0546/50 143.91/95
午後5時のドル/円は、前週末のニューヨーク市場午後5時時点に比べてややドル安/円高の136円前半。米利上げ長期化観測を背景にドルは底堅く推移した。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27423.96 -29.52 27322.73 27,292.74─27,456.22
TOPIX 1992.78 +4.38 1983.27 1,983.16─1,993.82
プライム指数 1025.37 +2.25 1020.86 1,020.76─1,025.88
スタンダード指数 1053.92 +3.66 1049.32 1,049.32─1,054.27
グロース指数 941.19 -14.95 947.85 939.51─950.33
東証出来高(万株) 98859 東証売買代金(億円) 22986.99
東京株式市場で日経平均は、前営業日比29円52銭安の2万7423円96銭と、小反落して取引を終えた。前週末の米国市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め長期化への懸念から主要3指数がそろって下落しており、東京市場でも売りが優勢となった。一方、ドル高・円安の進行で、輸出関連銘柄には買いが入り、指数を下支えした。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1211銘柄(65%)、値下がりは555銘柄(30%)、変わらずは66銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.01
ユーロ円金先(23年3月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.010%になった。前営業日(マイナス0.009%)をやや下回った。「週末要因が剥落し調達が弱まった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・23年3月限 146.46 (-0.14)
安値─高値 146.41─146.57
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.500% (変わらず)
安値─高値 0.500─0.500%
国債先物中心限月3月限は前営業日比14銭安の146円46銭と反落して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.500%。1月の米個人消費支出(PCE)価格指数が上振れし、米金利が上昇した流れが継続したが、超長期債が買われるなど底堅い動きもみせた。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.29─0.19
3年物 0.38─0.28
4年物 0.45─0.35
5年物 0.54─0.44
7年物 0.73─0.63
10年物 0.94─0.84
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