- 2023/04/18 掲載
大口投資家が中国株売却、米エネルギー株を取得=ゴールドマン
レポートで、米中間の地政学的な懸念が高まる中、中国株に対するロングポジションの解消がショートカバーを上回り「中国株は1カ月ぶりに売り越しになった」と指摘。ヘッジファンドや大口投資家などを含む顧客データを4月7─13日で集計した結果、中国株へのロングおよびショートポジションを含む差し引きのエクスポージャーが同期間に2.6%低下したという。
また、ヘッジファンドは中国株を売却する一方、米エネルギー株をここ3カ月間で最も速いペースで買い越したという。石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が4月初に追加減産を行うと発表し、原油価格が上昇したことを受けたとした。
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