- 2025/07/22 掲載
独立性維持「極めて重要」=幅広い意見聞く必要性も―米FRB副議長
【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン副議長(金融規制担当)は22日、米CNBCテレビのインタビューで、FRBが金融政策運営で「独立性を維持することは極めて重要だ」と強調した。一方、幅広い意見に耳を傾ける必要性も訴えた。
ボウマン氏はFRBについて、独立性を保つ一方で、政策運営に関する「透明性確保と説明責任」を負っているとの見解を示した。その上で、「経済に対する他の見方を理解し、金融政策決定に反映させる」責務もあると述べた。
【時事通信社】
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