- 2023/04/18 掲載
第一交通創業者の黒土始氏死去、101歳
黒土
始氏(くろつち・はじめ=第一交通産業相談役、創業者)17日午前8時58分、肺炎のため北九州市の病院で死去、101歳。大分県出身。葬儀は20日正午から北九州市小倉北区上富野3の2の8のサンレー小倉紫雲閣で。喪主は妻由美子(ゆみこ)さん。後日お別れの会を開く。
60年に前身の第一タクシーを設立。全国のタクシー会社の買収を進め、8000台以上の車両を保有する国内最大手のタクシー会社となった。不動産など事業の多角化も推進、22年に取締役を退くまで60年以上グループの経営を担った。92年に瑞宝章を、13年に旭日中綬章を受章した。
【時事通信社】
PR
PR
PR