3月のスーパー販売額は前年比1.5％増＝日本チェーンストア協会

［東京　２５日　ロイター］ - 日本チェーンストア協会が２５日発表した３月の全国スーパーマーケット総販売額（５５社、１万０６２２店）は、店舗調整後で前年比１．５％増の１兆１１７８億円だった。

３月は、節約志向の高まりから買い控えの傾向が強まり、主力の食料品は０．６％減と前年実績を割り込んだ。一方で、衣料品は２．８％増で、卒・入学関連、ビジネス関連がまずまずの動きとなった。日用雑貨や医薬・化粧品など住関品も外出に関わる商品への需要などから０．３％増だった。