- 2023/04/29 掲載
米エクソン、第1四半期は過去最高益 生産量が大幅増
純利益は114億3000万ドル(1株当たり2.79ドル)となった。これにはロシア撤退に伴う税引後評価損34億ドルが含まれる。リフィニティブがまとめたアナリスト予想のコンセンサスを9%上回った。前年同期は54億8000万ドルだった。
キャサリン・ミケルズ最高財務責任者(CFO)は、増益の主因は生産量の大幅な増加だったと述べた。新たな海洋開発や精製施設の立ち上げが貢献した。
石油・ガス生産量は前期比日量約16万バレル増の同383万バレル。2019年以降、最大の増加幅となった。
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