ＮＹ円、一時１３７円台＝１カ月半ぶり安値

【ニューヨーク時事】週明け１日午前のニューヨーク外国為替市場は、この日発表された米経済指標が予想を上回る内容となったことでドル買いが加速、円相場は一時約１カ月半ぶりに１ドル＝１３７円台に下落した。午前１０時０５分現在は１３７円１０～２０銭と、前週末午後５時比８１銭の円安・ドル高。

日銀が大規模金融緩和策を当面維持する方針を表明したことを受け、日米金利差が拡大するとの思惑から、円は売られやすい地合いとなっている。

【時事通信社】