- 2023/05/02 掲載
シンガポールDBS、第1四半期は過去最高益 市場予想上回る
第1・四半期の純金利マージンは2.12%と前年同期の1.46%から上昇。ただ今年通期の純金利マージンは2.05-2.10%と予想しており、第1・四半期にピークに達した後は徐々に低下するとの見通しを示した。
ピユシュ・グプタ最高経営責任者(CEO)は声明で、第1・四半期は市場の変動が激化する中で安全資産に逃避する資金が預金として流入し、その恩恵を受けたと説明した。
DBSは住宅ローン事業について、住宅市場の沈静化を目指す政府の措置による影響をある程度受ける可能性があると述べた。
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