- 2023/05/02 掲載
JT、ロシア事業は「制裁措置を順守した上で継続」
JTがグループ全体の調整後営業利益にロシア市場が占める割合は、2022年度実績で22%だった。2023年度通期では約25%を見込んでいる。
同社が同日発表した23年1月─3月期実績(IFRS)の営業利益は、前年同期比15.7%増の2064億円だった。主力のたばこ事業で、ロシアや英国を筆頭に多数の市場での値上げ効果があったほか、為替の円安もプラスに寄与した。
23年12月期通期の連結業績予想を据え置き、営業利益は前年比6.4%減6120億円とした。
*写真を付けて再送します。
PR
PR
PR