- 2023/05/09 掲載
米家計はなお5000億ドルの貯蓄超過、消費下支え=SF連銀
最新のエコノミック・レターで「米家計は平均的に、パンデミック前と比較してかなり多くの流動資金を自由に使える状態が継続している」と指摘。余剰資金がいつまで支出を支えることができるかは、家計の貯蓄に対する選好度の変化、支出パターンの変化、期限が切れたパンデミック支援に代わる他の収入源の有無などにかかっているという。
パンデミック後のピーク時には2.1兆ドルに達していた家計の貯蓄超過はその大半がすでに使用されたものの、残りの5000億ドルは「少なくとも2023年第4・四半期まで個人消費を支え続けるだろう」とした。
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