• トップページ
  • PwCの豪州事業CEOが辞任、政府の機密漏えい問題受け

  • 2023/05/09 掲載

PwCの豪州事業CEOが辞任、政府の機密漏えい問題受け

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
[シドニー 9日 ロイター] - コンサルティング大手プライスウォーターハウスクーパース(PwC)は8日、豪州事業の最高経営責任者(CEO)を務めるトム・セイモア氏が辞任したと発表した。同社を巡っては、元現地パートナーが政府の税制関連の機密情報を漏えいした疑惑が波紋を広げている。

同社は、セイモア氏の後任を探す間、アシュアランス部門を率いるクリスティン・スタビンズ氏がCEO代行を務めるとした。

豪メディアは今年に入り、PwCの元現地パートナーが政府の税制計画に関する情報を同社スタッフと共有したとして、政府の税務専門家委員会から追放されたと報じていた。

豪紙「オーストラリアン・フィナンシャル・レビュー(AFR)」は、セイモア氏が先週、機密情報を受け取った現地パートナーに自身が含まれるとする声明を出したと報じていた。同社の広報担当者は報道内容を事実と認めた。

PwCの主要顧客である豪連邦政府は情報漏えいを強く批判。チャーマーズ財務相は「衝撃的な背信行為」と非難しており、一部の議員は政府がPwCとの追加契約することを全面的に禁止するよう求めている。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

必要な会員情報が不足しています。

必要な会員情報をすべてご登録いただくまでは、以下のサービスがご利用いただけません。

  • 記事閲覧数の制限なし

  • [お気に入り]ボタンでの記事取り置き

  • タグフォロー

  • おすすめコンテンツの表示

詳細情報を入力して
会員限定機能を使いこなしましょう!

詳細はこちら 詳細情報の入力へ進む
報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます