- 2023/05/10 掲載
合成燃料車は炭素中立目標と矛盾しない=フェラーリCEO
ビーニャ氏は欧州連合(EU)がエンジン車の新車販売について、合成燃料を使う場合に限り2035年以降も容認する決定を歓迎していた。
フェラーリは既にプラグインハイブリッド車(PHV)を生産しており、2025年に完全な電気自動車(EV)を投入する方針を示している。昨年発表した事業計画によると、2030年までに完全EVとハイブリッド車が全体の80%、残りの20%はエンジン車がそれぞれ占める。
合成燃料は排出された二酸化炭素(CO2)を回収し、再生可能エネルギーやCO2フリー電力で製造した水素を合成して作られる。
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