- 2023/05/10 掲載
日本製鉄、高炉から電炉への転換に向けた本格検討を開始
製鉄業界では二酸化炭素(CO2)の排出量が少ない電炉への転換が加速しており、JFEホールディングス傘下のJFEスチールも8日、2025年下期を目途に千葉地区でのアーク式電気炉を導入すると発表している。
また、日本製鉄は無方向性電磁鋼板(モーターの鉄芯などに用いられる電磁銅板)の能力増強に900億円の追加投資を行うことも明らかにした。すでに公表済みの対策を含めた投資額は、累計で2130億円となる。
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