- 2023/05/18 掲載
東京株、一時500円高=米国株高、円安を好感
18日午前の東京株式市場は、米国株高や外国為替市場の円安進行が好感され、前日に続き大型株を中心に買われた。日経平均株価は上げ幅が一時500円を超え、今年の高値圏で推移した。午前の終値は前日比440円05銭高の3万0533円64銭。
米ハイテク株高を受け、半導体・電子部品関連の値がさ株が上昇し株価指数をけん引。円安による業績改善への期待から輸出株も買われた。半面、前日まで5連騰していることで利益確定売りが出やすくなっており、内需株を中心に下落する銘柄もみられた。
【時事通信社】 〔写真説明〕上げ幅が500円を超えた日経平均株価を示すモニター=18日午前、東京都中央区
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