- 2023/06/03 掲載
ローン需要減、景気減速が重し=JPモルガン社長
また、消費は依然として前向きだが、景気が減速している兆候もあるとした。
ピント氏は、米連邦準備理事会(FRB)がさらに金利を引き上げると予想。「おそらくFRBは(政策金利を)5.5%に向けて引き上げ、その後、インフレ抑制措置が成功したかどうかを評価するため、いったん停止するだろう」との見通しを示した。もしインフレがさらに加速すれば、FRBは50ベーシスポイント(bp)の利上げを行い、さらに小幅な利上げを繰り返す可能性があるという。
さらに、いずれは景気後退に陥るとの予想も示したが、「今のところは危機はなく、ただ経済が減速しているだけだ」と述べた。
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