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  • 2023/06/13 掲載

月へ再挑戦=着陸船、来年打ち上げ―アイスペース社長

時事通信社

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月面探査・輸送サービスを目指すベンチャー企業、ispace(アイスペース)の袴田武史最高経営責任者(CEO)は時事通信のインタビューに応じ、来年に小型着陸船、2025年に大型船を打ち上げる方針を改めて強調した。4月の月面着陸は失敗したが、着陸直前までの誘導実績ができたことで「大きなアドバンテージ(優位)がある」と成功に自信を示した。

着陸船は17年に開発を始め、昨年12月に打ち上げた。4月に挑戦した民間企業として世界初の月面着陸は失敗したが、1億円程度の減収にとどまり、「業績に大きな影響はない」と語った。保険金の受け取りを見込むほか、米航空宇宙局(NASA)やユーグレナなど国内外の政府機関・企業からの荷物輸送受注への影響もないという。

今後の資金調達について、袴田氏は「宇宙の活用は経済的な合理性がないと継続できない」と述べ、公的資金ではなく、民間資金での挑戦にこだわる考えを示した。26年以降は年2、3回の月面着陸を計画し、輸送システムの確立を目指す。

【時事通信社】 〔写真説明〕インタビューに答えるispace(アイスペース)の袴田武史最高経営責任者(CEO)=2日、東京都中央区

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