- 2023/06/13 掲載
海運マースク、初のメタノール対応船航行へ燃料確保
韓国南東部の蔚山からデンマークの首都コペンハーゲンまでの航行にバイオメタノール燃料を使用する。オランダのOCIグローバルが米工場から供給する計画。
海運業界では2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする脱炭素の動きが進んでおり、コンテナ大手はメタノール燃料に対応した船舶を発注している。
マースクは30年までに貨物船の25%を脱炭素燃料に対応した船舶にする目標を掲げており、メタノールに対応した船舶を既に19隻発注している。
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