- 2023/06/14 掲載
フロンティア・サービシズG、中国軍操縦士巡る米国の主張否定
米商務省産業安全保障局は12日、中国軍パイロットの訓練など米国の安全保障を脅かす活動を行ったとして、フロンティア・サービシズ・グループなど43団体を輸出管理リストに追加した。
同社は輸出管理リストに追加された理由が分からないとの声明を発表。「(産業安全保障局から)連絡は一度もない」と述べた。
フロンティア・サービシズ・グループは、米国の民間軍事会社ブラックウォーターの創業者であるエリック・プリンス氏がかつて経営していたが、同社は「プリンス氏は退任以降、グループの事業活動には一切関わっておらず、プリンス氏とグループの間に継続的な関係はないと改めて強調したい」とし、プリンス氏は5%を超える同社株を保有していないと説明した。
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