- 2023/06/15 掲載
円下落、141円台=対ユーロ14年9カ月ぶり安値―東京市場
15日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=141円台前半に下落した。国内輸入企業による円売り・ドル買いが優勢となった。午前11時現在は141円02~05銭と前日比1円04銭の円安・ドル高。
対ユーロでは、1ユーロ=152円台半ばと2008年9月以来、14年9カ月ぶりの水準に下落した。欧州中央銀行(ECB)が利上げを継続して日欧の金利差が拡大するとの観測が広がり、円売り・ユーロ買いの動きが強まった。午前11時現在は152円45~48銭と1円42銭の円安・ユーロ高。
【時事通信社】
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