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  • トヨタが「ヤリス」など3車種59万台リコール、ダイハツも2種類

  • 2023/06/24 掲載

トヨタが「ヤリス」など3車種59万台リコール、ダイハツも2種類

ロイター

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[東京 23日 ロイター] - トヨタ自動車は23日、小型車の「ヤリス」と「アクア」、ミニバン「シエンタ」の3車種、計59万4140台(製作期間2019年12月から23年5月)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。車体と前輪、サスペンションなどの部品をつなぐ緩衝装置の一部の製造が不適切なため。事故はないが、不具合が31件あり、うち4件に走行安定性の不良があった。

前輪の緩衝装置でボールジョイント取付部の製造が不適切で亀裂が生じているものがある。凹凸路面などを繰り返し走行していると亀裂が進み、最悪の場合は緩衝装置が破断し、ボールジョイントが脱落して走行安定性を損なう恐れがあるという。全車両の左右の緩衝装置を点検し、亀裂が生じているものは良品と交換する。

トヨタ子会社のダイハツ工業もこの日、2種類のリコールを国交省に届け出た。1つは、ダイハツの軽乗用車「ムーブ」、トヨタの小型車「パッソ」など6車種計7万3731台(製作期間19年10月から20年6月)。自動ブレーキなどで使う予防安全機能用カメラを固定する部品の接着力が弱く、走行中に落下するおそれがある。このため、接着補強材を追加する。不具合が45件報告され、物損事故1件が発生した。

2つめは、小型車のトヨタ「ルーミー」やダイハツ「トール」など3車種計5万5481台(同20年8月から21年2月)。前部霧灯に不具合があり、最悪の場合、点灯しなくなるおそれがある。前部霧灯のLEDソケットを良品と交換する。事故はないが、不具合の報告が152件あった。

*写真を差し替えて再送します。

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