- 2023/06/28 掲載
〔新規公開〕グリッド、7月7日グロース上場=AIでインフラ計画を最適化
人工知能(AI)を活用したインフラ計画の最適化事業を手掛けるグリッド(東京都港区、曽我部完社長)が7日、東証グロース市場に上場する。新株発行で約20億円を調達し、人材投資や研究開発費などに充てる。
2009年設立。当初は再生可能エネルギー事業を手掛けていたが、その後、気象解析を基にした発電量予測のアルゴリズム開発に着手し、AI開発事業に転換した。電力、物流、都市交通の3分野を柱に、複雑なインフラ計画をAIで最適化する。国内事業が中心だが、今後は海外展開も検討する。
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