- 2023/06/28 掲載
ゴールドマンCEO、印経済に期待 今後3年6─7%成長に=新聞
ソロモン氏は、各国のCEOはインドを大きな成長機会として考えているが、同国への投資でいくつか課題があることも認識しているとも述べた。
インタビューで、米国をはじめとする世界経済はここ1年、自身が想定していたよりも耐性があったと指摘した。
一方、世界的な成長鈍化の兆しがあり、米インフレ率が近く2%に低下するシナリオは見込みにくいとも述べた。
「地政学、エネルギー移行、サプライチェーンの調整など、インフレの押し上げ方向に働くトレンドがある」とした。
米地銀危機については短期的なもので、かなり特有のビジネスモデルを持つ一部銀行に影響するにとどまったと述べた。ただ、米銀行システムには課題があると指摘、最終的にはより多くの資本が必要となり、再編につながる可能性があるとの見方を示した。
関連コンテンツ
関連コンテンツ
PR
PR
PR