- 2023/07/04 掲載
ECB、利上げ道半ば 向こう数年間で資産縮小必要=独連銀総裁
ナーゲル総裁は金融関係のイベントで「利上げの必要性に対する疑念が高まると予想され、批判も大きくなっている」としながらも、 労働市場が依然として力強く、経済成長率がプラス圏で推移する中、「金融政策のシグナルは明らかに引き締めの方向に向いている」と指摘。「自分自身の考えでは(利上げは)まだ道半ばだ」と述べた。
ECBの保有資産については、大規模な国債購入と銀行への融資を通して長期にわたり拡大してきたバランスシートを「向こう数年間で大幅に」縮小する必要があるとの考えを示した。
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