- 2023/07/13 掲載
為替急変動「望ましくない」=全銀協会長
全国銀行協会の加藤勝彦会長(みずほ銀行頭取)は13日、足元の外国為替市場について「相場の急激な変動は望ましくない」と述べた。東京都内での定例記者会見で語った。
円相場は6月末に一時1ドル=145円台まで下落し、その後は約2週間で138円台前半まで上昇。加藤氏は「変動の主因は日米金利見通しの差」とした上で、「急激な変動は、(円安・円高の)両方とも企業行動や家計に負担になる」と述べた。
【時事通信社】 〔写真説明〕記者会見する全国銀行協会の加藤勝彦会長(みずほ銀行頭取)=13日午後、東京都千代田区
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