- 2023/07/17 掲載
米MS、人気ゲームの対プレステ供給継続で合意 販売元買収後も
CoDのPSへの継続供給が合意に至ったことで、買収を巡る競争上の懸念が一段と和らぐ可能性がある。
MSのスミス社長は合意について「われわれが買収承認のゴールラインを通過した後も、これまでより多くのプラットフォームでCoDがプレーでき、より多くの消費者が入手できるよう引き続き注力していく」とツイッターに書き込んだ。
米連邦取引委員会(FTC)は買収発表後にMSを提訴。買収によってMSには家庭用ゲーム機市場で競合するPSなどをCoDの供給先から排除する動機が生まれ、ゲーム機やパソコンでCoDを楽しむ消費者が損害を被ると主張した。
FTCの懸念に対処するため、MSは先に、CoDをMSの複数のライバル企業に供給することで合意。任天堂とは10年間の供給契約を結んだ。
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