- 2023/07/18 掲載
5月第3次産業活動指数は102.0、前月比1.2%上昇=経産省
11業種中、上昇方向に影響したのは6業種。「生活娯楽関連サービス」は行動制限の廃止や全国旅行支援などもあったことから、飲食店、飲食サービス業や国内旅行などが堅調で7.6%の上昇となった。「医療、福祉」は新型コロナウイルス以外を含む感染症の受診者数の増加したことなどから5.4%の上昇。「金融業、保険業」は1.7%、「小売業」は0.9%、「電気・ガス・熱供給・水道業」は1.9%、「事業者向け関連サービス」は0.6%、それぞれ上昇した。
3業種が低下方向に影響した。「運輸業、郵便業」は、製造業の生産活動や卸売業の低下などにより道路貨物運送業が不調で4.5%低下した。「情報通信業」は1.6%、「卸売業」は0.3%、それぞれ低下した。
「物品賃貸業(自動車賃貸業を含む)」、「不動産業」は横ばいだった。
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