- 2023/07/20 掲載
日産、北米でテスラEV急速充電規格を25年から採用 日本車で初
テスラのNACS方式は、米自動車大手のフォード・モーターやゼネラル・モーターズ、米新興EVメーカーのリビアン・オートモティブなども採用を決定。米エネルギー省によると、テスラ方式の米国内の急速充電器はシェアが約6割に達しており、事実上急速充電規格の標準になりつつある。
日産は現在、主力EV「アリア」では、米バイデン政権が補助金を出して推進している急速充電規格「CCS1」を採用しているが、24年以降に米国とカナダで販売するアリアにはNACS方式でも充電できるアダプターを提供する。25年以降、米国とカナダ市場向けに生産される日産のEVにNACS用充電ポートの搭載も開始する。
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