- 2023/08/26 掲載
NY円下落、146円台後半=一時9カ月半ぶり安値
【ニューヨーク時事】週末25日午前のニューヨーク外国為替市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を受けて円売り・ドル買いが加速し、円相場は一時、昨年11月以来9カ月半ぶりの安値となる1ドル=146円台後半に下落した。午前11時現在は146円50~60銭と、前日午後5時比72銭の円安・ドル高。
パウエル議長は米西部ワイオミング州で開催中の「ジャクソンホール会議」で、「(金融引き締めが)適切なら、さらに利上げする用意がある」と明言。日米金利差拡大の思惑から円売り・ドル買いが加速した。
【時事通信社】
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