- 2023/08/28 掲載
中国恒大の株式取引再開、1年5カ月ぶり 87%急落
株価は0.22香港ドルまで下げ、時価総額は32億香港ドル(4億0802万米ドル)に縮小した。
恒大をはじめとする中国不動産開発大手は2021年終盤以降、深刻な債務危機に陥っている。恒大の株式は22年3月21日から取引停止になっていた。
子会社の電気自動車(EV)メーカー、恒大新能源汽車集団(恒大汽車)と不動産管理会社、恒大物業集団の株式は、7月以降に取引が再開している。
恒大集団の外貨建て債務の再編計画は株式が絡むため、子会社を含む3社の株式売買再開が必須になっていた。
恒大集団が27日発表した今年上半期決算の純損益は330億元(45億3000万ドル)の赤字で、赤字額は前年同期の664億元から半減した。
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