- 2023/08/28 掲載
富士通、CO2排出を40年度実質ゼロに=バリューチェーン全体
富士通は28日、取引先を含むグループのバリューチェーン(価値連鎖)全体での温室効果ガス排出量を、2040年度に実質ゼロ(ネットゼロ)とすることを目指すと発表した。事業活動での排出削減目標は、現行より20年前倒しし30年度にネットゼロとする。
再生可能エネルギーの活用拡大や設備の電化などを通じ、40年度に排出量を20年度比で90%以上削減。残りは大気中のCO2を直接回収する技術の活用や植林を通じ、中和量と同量にする。取引先には削減計画の策定や事例紹介を行い、環境負荷の削減を支援する。
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